年齢や性別問わずに発症率が高くなってきている薄毛の悩みですが、これは意外にも生活習慣の改善で、防ぐことができる可能性が高いということがわかっています。特に、食生活を良くすることによって、その効果を実感できることが多いようです。薄毛の悩みを改善することができる食品としては、頭皮の栄養成分としては不可欠なたんぱく質を豊富に含むものがあります。また、ビタミンやミネラルも、頭皮の健康を維持するために重要な成分になってくるので、大豆や緑黄色野菜などを適度に摂取していくことで、ある程度の薄毛予防を期待できます。
しかし、偏った食生活では意味がないので、これらの成分をきちんと摂りつつ、他の成分も適切に摂取していきたいところです。また、食事の仕方にも気を付ける必要があるでしょう。というのも、薄毛の悩みを抱えている方の多くは、夜遅くに食事をしていることが多いということがわかっています。特に、午後10時以降は、発毛に必要なホルモンが活発に分泌されるのですが、その際に胃の中に食物が大量に残っていると、消化にエネルギーを使用してしまい、ホルモンの産生が十分にできなくなってしまいます。
その結果、頭皮に十分なホルモンが行き渡らずに、薄毛が進行してしまいやすい状態になります。ですから、午後8時以降は、できる限り食事しないことです。また、言うまでもないですが、食べ過ぎている方は、それを改善することから始めていくべきです。肥満は血流の抑制につながってしまい、血流が抑制されると、頭皮の血液量が減少し、栄養分が欠乏するので、薄毛の原因となってしまいます。